トライク

三輪車

自転車型トライクは、前輪一輪、後輪二輪のものと、逆に、前輪二輪、後輪一輪、というタイプがあります。
全部で三輪の自転車になるため、「三輪車」として区別している人もいるようです。

 

しかし、従来の三輪車というと、幼児が乗る小さな三輪車を指すことになってしまうため、トライクは、これとは、まったく異なります。
三輪車の定義は、全部で三輪ある自転車のことをいうのですが、自転車型トライクは見た目も大きく、外見だけでも大きく違います。

 

しかし、外国製の自転車型トライクには、幼児用の三輪車トライクが存在します。
これは、デザインが多少かわいらしくなってはいるものの、日本で見かけられる幼児用三輪車と同じです。

そのため、最近では、幼児用三輪車トライクを購入する日本人も増えてきています。

 

中には、日よけ・雨よけのシェードが付いている、見た目が変わったものもありますが、フランスのルノー社が製造した「ボールネンド」という種類は、デザインがカラフルになっただけで、基本的には、日本の三輪車と相違ありません。

 

大人用のトライクは値段も高いため、なかなか購入するには勇気がいるのですが、幼児用三輪車トライクなら、1万円〜2万円程度で購入できるため、手に入れやすくなっています。